Exbirdを利用した衛星通信ソリューション

Exbirdサービスと簡易業務無線システムとの連携

point！
【1】遠方に設置した無線機を手元で操作できる。
【2】複数の無線局を疑似的に繋ぐことで無線中継器として活用できる
【3】瞬時に情報を共有できる。

本部から遠隔地（被災地または携帯電話不感地帯）の前進基地局を通じて、現場（最前線）の携帯無線機と直接通信が可能です。

前進基地局では衛星捕捉後は無人での運用が可能となります。

携帯電話が使えない山岳地帯でも、波長が長く低い周波数帯の無線機は電波が障害物を回り込んで通信できる特性があります。

また静止衛星を利用するExBirdサービスは周りが木々で覆われている山間部でも（視野角を広く必要とする周回衛星と異なり）南南東の一方向が開けていれば、通信が可能となります。