AvL Technologies社製の衛星自動捕捉アンテナは、誰でも衛星通信ができるように自動で目的衛星を捕捉します。

強度も高く軽量なAvL社製のアンテナは、全米シェアNo.1を得ており、軍隊・放送局・民間企業など幅広く導入されています。(2021年現在、全世界で35，000台の販売実績）

災害の多い日本においても、防災の観点から大手移動体通信事業者などで導入されており、私たちスカイネットワークは日本総代理店として販売・サポートを行っています。AvL社のアンテナは可搬・車載の中でも様々なTypeがありますが、私たちはその中でも 1278K（車載）、1078K（車載）、1030T(可搬） を主流で販売しています。

      　T o u g h < 強 い >

AvLの強みであるケーブルドライブシステムは、ワイヤー駆動の為、ギア駆動のようにギアの間に粉塵や、異物などの入り込みがなく、駆動部の破損などが少なくなっています。また、ステンレスドラムとワイヤーを使用しているため、水などの影響による腐食にも強く、降雨の影響も少なくなっています。

その為、米国では軍隊が使用しており、アフガニスタンやイラクの砂漠など、精密機器とっては致命的な場所でも、果敢に立ち向かっています。(写真はType.1278K）

      　L i g h t < 軽 い >

駆動部がギア駆動の場合、すべてが金属製のギアを使用するため、仕組み上複雑で、重くなります。
その点AvL製の駆動部はワイヤー駆動システムのため、ドラムをワイヤーにて回し動かす仕組み上、部品点数が少なく、部品自体も軽い仕様となっています。

また可搬型のアンテナ鏡面は、6分割カーボンファイバー製アンテナを使用し、より薄く、軽く改良されています。本体を支える架台部も専用の三脚架台を使用しており、剛性の強い金属製で三脚故の軽量な架台となっています。(写真は可搬のType.1030T）

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